# psb_qaqc QAQC実施直後にmasterでログをまとめるときに使うコマンドのマニュアル。 ## シフトでの使い方 ### 1. masterのログをCSVに変換する ``` # psb-qaqc add-master-log ``` ```sh psb-qaqc add-master-log ./logs/20.log out_20.csv ``` ### 2. 再試験にまわすボードを決める TODO: 判断基準 masterのログまたはcsvを参照しながら再試験するかを判断し、 再試験するものはさっき作ったcsvファイルの右側の`false`を`true`に書き換える。 また、その右側にコメントを書き加える。 [CSVへの書き込みについて](#CSVへの書き込みについて) ### 3. Google sheetsにアップロードする CSVをコピーして、[Google sheets](https://docs.google.com/spreadsheets/d/128qOseOy4QDotehYe4Wf2jj88tnwiXGVdR3NHrjcDYU/edit?pli=1&gid=408695746#gid=408695746)の一番下に加える。 *列をわける*のようなものを選択するとうまく貼れる。 ### 4. CSVの後処理 アップロード済みである(編集しない)ことを明らかにするために、`log`ディレクトリに`_uploaded.csv`の名前にして移動させる。 ## 機能 サブコマンドごとに機能がわかれている。 各コマンドで`--help`を渡せばヘルプがみれる。 ### `add-master-log` QAQC実施直後にMaster JATHub上で実行することでMasterでのログをCSVに書き加える。 ``` # psb-qaqc add-master-log ``` ```sh psb-qaqc add-master-log ./logs/20.log out.csv ``` ### `check-db` CSVファイルのフォーマットが正常か確認する。 正常でない場合、0以外を返す。 ```sh psb-qaqc check-db out.csv ``` ## CSVへの書き込みについて CSVの一番最後の列にコメントを書き込めるようにしている。 以下コメントを書き込む際の注意点・推奨事項: - `" "` で囲む - `,`は書き込める - `"`を使うときは`""`のように重ねてかく - 一番うしろには`,`を書かない *例* ```csv ,,"日本語も,かけます ""field""" ``` 編集前にバックアップを作成することを推奨します。